斉藤がお送りするネットビジネスについての、ネットビジネス副業的思考
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ネットビジネスの環境の重要性に迫る・・・あなたが稼げない理由は?
斉藤です。
本日は、大手ASPサイトの購入者リストについて
触れていきたいと思います。
今回見つけたのは、こちらのメールアドレス32万件の
販売というものです。
販売ページ情報 http://sans22435.wix.com/mailist
http://web.archive.org/web/20150930025619/http://sans22435.wix.com/mailist
実は、とある販売者からメールで相談を頂いたのですが
購入者のメールアドレスを購入しないか?というものです。
実際に上記ページでは、ASP名が含まれてないですが
ここで伏字扱いされているのは
インフォカート
FX-ON
ダウンロードマーケット
という事でしょう。
こういうのは、よく販売者のメールアドレスや
アフィリエイターのメールアドレスに案内が届く事がしばしばあります。
また購入者としては、よくメルマガなどでも
身に覚えのないメールについては
こういったところにメールアドレスがいきわたり
配信されるという事もよくあります。
「登録した覚えもないのに、メールが届く」という経験が
多い人も居ると思うんですよね^^;
(中には知らずに登録されている人も居ますが・・・)
ただ、実際のところスパムのメルマガが届いても
大きな害というのは、ありません。
例えば届く不信なメルマガから商品を買うなどをした場合
「騙された」という事があるぐらいですが、そもそも
身に覚えのないメールを信用して購入する・・・という
行為が一番に問題があるわけです。
例えばヤフーメールなんかで言うとメアドの自動生成なんかで
取得も可能ですしgmailなどでも同じく言える事です。
今のご時世、よほど複雑なメールアドレスにしない限りは
迷惑メールが届く確率は大きいという事です。
ただ、問題は、こういった、売買される購入者リストの仕組みと
仮に「配信したら報酬に繋がるのでは?」と思って購入してしまった
販売者について書いてみますw
まず例外なく言えるんですけど、
このような購入者リストは、「販売者経験がある」とか
過去に「自分が稼ぐ事」を目的で購入したものを
そのまま販売しているケースがあります。
この前なんか国民年金情報が流出したぐらいなので
ASPの購入者情報なんてものも、流出していても、不思議な
話じゃないという事です^^
僕なんかでも実際に商材を買う時の登録情報で使う
電話番号などにも、不動産投資だとか、資産運用だの
営業の電話がかかってくる事があります。
もちろんASPの利用なんかは、完全匿名ですので
その時に 「○○様でしょうか」と、聞かれる度に
「ASPのリストが漏れているな~」というのがよく分かります(笑
で、「どこから番号知ったんだよ」と言うと決まって
「以前にオファーに登録して頂いた方に連絡差し上げている」と言い
「やってねーよ」と言うと、「弊社では登録がされているんですよね…」と言う。
完全に購入用のメールアドレスなので
100%漏れている事は、確実ですが
この要因がASPの母体からなのか、あるいは、
販売者なのかは定かじゃないです。
つまり・・・どこでどのように漏れてもおかしくない…って事です^^;
むしろ漏れない方がおかしいような時代ですからね(笑
そこで気をつけて欲しい事は、「登録情報は匿名+フリーアドレス」で
良いって事です。
とくに情報商材を買う時なんかは、販売者には確実に
購入時の情報は流れますので、販売者次第では、漏らせる状態にあるのです。
またアフィリエイターでも”メアドの使い回し”をする人も少なくありません。
例えばの話ですが、Aというブログで収集したメアドをBというブログの
メールマガジンに登録したりするわけです。
でも、実際のところ、これって言うのは、メルマガ発行人が変わる事で
「無許可のメール配信」に繋がるという事です。
まあ、こういう事を踏まえれば情報商材なんか
メアドだけならともかく電話番号や名前なんて適当で良いわけです。
何もしなくても、迷惑メールが届く時代だからこそ、
余計な神経を使って登録に気を付けるとかよりも
ネットで登録するべき情報を自分で気をつけておく、そして
見知らぬメールは全て信用しない事
これさえしておけば問題ないって事ですね^^
で、続いては購入者アドレスを購入した場合です。
まず購入して無暗に配信すると、完全にスパムです。
データーの売買に関しては、どうだかわかりませんが
ここのメールアドレスは、メールマガジンの配信許諾を
得てないという事になりますからね^^
つまり配信すると一応、違法w
で、その際もメルマガスタンド側に多くのクレームが
届くと凍結って事も考えられます。
また同時にこの手のものは、同じデーターを
重複して販売しているので、販売されたメールアドレスには
重複して情報がいきわたるという事に繋がるわけです。
つまり反応率も著しく低下している可能性もある・・・と。
ただ、こういったリストの場合は、必ず
購入者リスト+@となっています。
簡単に言うと ”ASPの購入者アドレスなど”と表記されていて
”ASPの購入者のみ”ではないわけです。
今回で言うと「・・・etc」ですよね(笑
こういったアドレスの中には、”生成されたメールアドレス”が
存在します。
例えばヤフージャパンID+Yahooアドレスとか
gmailなどでもそうですが、適当な文字の組み合わせで
生成するツールなどもあるし、おまけにWEB上に
公開しているメールアドレスなどは、収集されますので
その辺も含めての32万件という数字だったりするわけです。
購入して使うとスパム行為になりますが
1つの方法としては、営利目的とかじゃなくて、
配信して許可を取るってのも一つの方法だったりするんですけどねw
ただこれもリスク0ってわけじゃないし。
今は、サーバーやスタンドに苦情が集まる傾向にあるので
まあ、海外サーバーなどを使って完全に
身元を隠して出会い系サイトなどのように配信し続けるなら
良いかもしれませんが、アフィリエイトや情報販売目的で
迂闊に手を出すのは、辞めた方が良いってところですね^^
もちろん今回は、5万円という価格ですから、
5本6本売れるだけで元が取れますが、あらゆるリスクを
踏まえると、厳しいかな・・・って思いますね^^
それでは、斉藤でした。
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